「重い」と「想い」
Omoiは、日常では避けられやすい重い話と、本人の内側にある想いを重ねた名前です。社会、倫理、価値観、家族、信頼、人生の選択を扱いますが、制度について正しい知識を競うだけのサービスではありません。
同じ問題でも、自分が影響を受ける側、行動した側、決める側、そばで見る側では答えが変わります。Omoiは、その違いを問題文として置き、相手の答えを変えるより先に「なぜそう思うか」を知る入口をつくります。
同じ考えになるためのものではない。違う考えを知るために。
想いをサービスへ預けない
Omoiは、利用者の答えを入力させ、保存し、評価する仕組みを持ちません。質問はブラウザへ表示しますが、会話は目の前の人との間に残ります。
| アカウント | 不要 |
|---|---|
| 回答入力 | なし |
| 回答保存 | なし |
| 回答評価 | なし |
| 広告・課金 | なし |
答えをデータとして集めないことで、誰かに見せるための意見ではなく、その場で考えた言葉を話せます。
重さを選べる
重い話を扱うことと、いつでも重い話を強制することは別です。Level 1〜4は、話す深さと判断の重さを選ぶための段階です。どのLevelでも、話したくない問いは「今回は話さない」で飛ばせます。
身近な経験から始める
自分の好みや日常から、言葉にしやすい入口をつくります。
意見の違いへ進む
友人、集団、境界線など、身近な衝突を扱います。
社会や制度を考える
自分から離れた制度の問いでも、理由や影響を話します。
自分に置き換える
家族、信頼、責任、人生の選択を、当事者として考えます。
強い言葉を消さない
重いテーマを扱うとき、言葉を曖昧にしすぎると何を話しているか分からなくなります。死刑、安楽死、不倫、性犯罪など、その問いに必要な語は避けません。
一方で、強い単語を置くだけで誰かを悪者にしたり、答えを決めたりしないよう、問題文とdetailで視点や条件を分けます。直接的であることと、一方的であることは同じではありません。
考えが変わらなくてもいい
会話の結果として合意する必要はありません。相手の理由を聞いても、自分の考えが変わらないことがあります。それでも、相手が何を守ろうとしているか、どの経験から答えているかを知ることはできます。
Omoiにとっての成功は、一つの正解へ集まることではなく、話す前より相手の考えを具体的に理解できることです。
名前を支える実装
| 質問 | 643件のJSONとして公開 |
|---|---|
| 視点 | affected / actor / decision_maker / observerを分ける |
| 背景 | Level 3・4は全件にdetail.text |
| 拒否 | 全質問をスキップ可能 |
| 透明性 | 質問ID、データ、検証、Issue報告を公開 |
